女子プロレスキュー!

左足上がりと下がりはどこが一番違う? 宮田成華

2020/03/04 05:00

「左足上がり・下がり」をレスキュー♪

【アマチュアゴルファーCさんの悩み】
「左足上がりと左足下がりの状況で、注意するべき最低限のポイントは何ですか?」

宮田成華のレスキュー回答】
左足上がりと下がりで共通している点は、傾斜に沿ってアドレスをして、スイングでは大振りをしないことです。このポイントを押さえつつ、それぞれの状況で意識している違いについてお話しします。

1. 一番の違いはミスの傾向

アドレスでの立ち方もスイングも、傾斜に逆らってはダメ

左足上がりと下がりで一番気をつけるべきなのは、傾斜に逆らうことで起こるミスです。左足上がりでは、重心が前(飛球方向)に突っ込み、引っかけるミス。逆に左足下がりでは重心が後ろへ起き上がり、トップが出やすくなります。

2. 左足上がりは“突っ込み”に注意

ボール位置はほぼセンター

左足上がりでは、しっかり振ろうとすると体が前に突っ込み、右肩がかぶって左へのミスに。逆につかまえにいかないと体が起き上がり、右へのミスになりやすいです。右肩の位置をキープして、右腕のみ下へ落とすような意識をもって振りましょう。

3. 左足下がりは“起き上がり”に注意

ボール位置は真ん中よりやや右足寄り

左足下がりではボールが上がりにくい状況なので、無理にボールを上げにいくと体が起き上がり、トップのミスになってしまいます。フォローを低く、傾斜に沿ってヘッドを出すように意識すると、ミスが減りますよ♪

【今回のまとめ】傾斜には逆らわない

グリーンまでの距離を確かめ、無理のない番手選びを…

・左足上がりは突っ込みに注意。
・左足下がりは起き上がりに注意。

取材協力/八王子カントリークラブ

■ 宮田成華(みやた・なるは) プロフィール

1997年生まれ、東京都出身。ドライバーの平均飛距離は約240ydで、攻めのゴルフを貫くショットメーカー。2017年より国内女子ツアーに参戦し、昨季は4度目の挑戦となったプロテストに合格。2020年シーズンの目標はステップアップツアー優勝。

宮田成華'sレスキュー 記事一覧