パットの距離感があわない場合の応急処置
2009/06/10 00:00
パットの距離感があわない場合の応急処置
5メートル以上のパットの距離感が合わない場合の対処法をお教えしましょう。距離感習得には訓練が欠かせないのですが、手っ取り早く「寄る」確率を上げる方法があります。
距離感がでるまで振り子のように
目標を見ながら素振りを繰り返してください。
目標を見ながら素振りを行う
テークバックからフォローまで・・・こうしながらボールがカップ付近に止まる、またはボールがカップに沈むイメージを出してください。イメージが出るまで素振りを繰り返します。
カップを見ながら
大切なのはカップを見ながら素振りを繰り返すことです。
イメージが出るまで素振り
イメージが出るまで素振りしてください。
感じがつかめたら、すぐに打つ
イメージが出たら構えて・・・イメージが消えないうちに、すぐに打ちます
イメージしたとおりか?
イメージどおりのスピードでボールが進んでいるかしっかり見つめてください
イメージと勘の違いをつかむ
こうすることで、イメージと実際の距離感の違いを一回でつかむことができるようになります。ぜひ試してください。
撮影協力 セベバレステロスゴルフクラブ
■ 足立智明プロ プロフィール
昭和46年生まれ。日本大学ゴルフ部を経て平成6年にプロ転向。大学3年時に全日本パブリック選手権3位、全日本学生選手権5位、プロ転向後は96年フジサンケイCLで39位などがある。学生時より中嶋常幸プロに師事。同期には久保谷健一など。現在は千葉県のおゆみ野ゴルフガーデンで独自の身体理論を使ったレッスンを展開中。