やわらかい砂からのバンカーショット
2009/12/24 10:15
やわらかい砂からのバンカーショット
今回は、やわらかくてふかふかの砂からのバンカーショットです。
足場を固めて砂質をチェック
まず、スイング中にバランスを崩さないよう、しっかりと足場を固めると同時に、砂のやわらかさもチェックしましょう。
フェースは開き気味に
砂がやわらかいな、と思ったら、ヘッドが砂に潜りすぎるのを防ぐために、フェースを少し開き気味にセットしてください。
スイングはゆったりと大きく
そしてスイングは上から打ち込むのではなく、ゆったりと大きな弧を描くイメージで振ってください。
打ち込むのはNG!
こんな風に上から打ち込んでしまうと…
ヘッドが潜る
ヘッドが砂に潜っていってしまいます!
フォローまでしっかり大きく
やわらかい砂の場合、距離が出にくいので、しっかりとフォローまで大きく振っていくと、距離出しがカンタンになりますよ。ぜひ試してみてください!
【協力】セベバレステロスゴルフクラブ
■ 足立智明プロ プロフィール
昭和46年生まれ。日本大学ゴルフ部を経て平成6年にプロ転向。大学3年時に全日本パブリック選手権3位、全日本学生選手権5位、プロ転向後は96年フジサンケイCLで39位などがある。学生時より中嶋常幸プロに師事。同期には久保谷健一など。現在は千葉県のおゆみ野ゴルフガーデンで独自の身体理論を使ったレッスンを展開中。