残り40ヤードのバンカーショット
2010/01/13 10:00
残り40ヤードのバンカーショット
今回は、中途半端な残り距離がイヤな、40ヤードのバンカーショットの打ち方を伝授します。
PWか9Iを選択
サンドウェッジのエクスプロージョンショットだと届かない距離なので、クラブはピッチングウェッジ、もしくは9番アイアンを、自分の力や砂の質にあわせてチョイスします。
基本的に通常どおりのスイング
スイングは、基本的に通常のバンカーショットのイメージでかまいませんが…
フォローで飛距離を出す
より飛距離を出すために、フォロースルーをしっかりと大きくとるようにスイングしましょう。フォローを大きくすることで飛距離を出す、という感覚を身につけてください。
上体がつっこむのはNG
注意しなければならないポイントは、こんなふうに体が左に流れて上体がつっこんでしまうと、ホームランなどのミスが出やすくなってしまいますので…
頭を残してインパクト
ボールにインパクトするまでは、頭をボールの右側にきっちりと残すイメージで振りぬいてみてください。この打ち方をマスターすれば、40ヤードという中途半端な距離もイヤじゃなくなるかも!?ぜひ試してみてください!
【協力】セベバレステロスゴルフクラブ
■ 足立智明プロ プロフィール
昭和46年生まれ。日本大学ゴルフ部を経て平成6年にプロ転向。大学3年時に全日本パブリック選手権3位、全日本学生選手権5位、プロ転向後は96年フジサンケイCLで39位などがある。学生時より中嶋常幸プロに師事。同期には久保谷健一など。現在は千葉県のおゆみ野ゴルフガーデンで独自の身体理論を使ったレッスンを展開中。