スウェーを抑えて飛距離アップ
2010/01/27 10:15
スウェーを抑えて飛距離アップ
今回はアベレージゴルファーにありがちな、スイング中のスウェーを矯正して飛距離を伸ばしちゃいます!バックスイング時に、ひざ、腰、頭が飛球線後方へ動いてしまうと、パワーがたまらないばかりか、軸が動くことによってミート率も下がってしまいます!これでは飛距離をロスしてしまいますよね。
右腰と右肩を引く
スウェーしないてテイクバックするコツは、右腰と右肩を自分の後方に引くイメージで体を回転することです。また、右ひざはアドレスの位置から動かないようにしっかりと踏ん張ります。
おしりを飛球線方向に突き出す
さらに、おしりを飛球線方向にプリッと突き出すようにすると、非常にバランスのいいトップをつくることができます。
これはパワーが逃げています
スウェーしてしまうとおしりを飛球線方向に突き出せません。
こんな練習も有効
また、誰か協力してくれる方がいれば、頭の横に、こんな風にヘッドカバーを置いてもらって、頭がスウェーしていないかチェックしてみるのもいいでしょう。ただし、クラブが人に当たらないように十分注意してくださいね!
【協力】ゴルフサンクチュアリ広尾
■ 八尋 烈 プロフィール
ゴルフサンクチュアリ広尾エグゼクティブディレクター。米国USGTF取得の本格派インストラクター。1999年渡米。カルフォルニア州サンディエゴで近代理論ゴルフを学ぶ。2002年USGTFティーチングプロライセンスを取得。帰国後キャロウェイゴルフアパレル広尾店にて5年間、多くのティーチングに携わる。技術的問題から運動力学的問題、身体のケアまでさまざまな角度から個人に合った練習方法を用いることで、ジュニアからアマチュア、プロまで幅広い層から支持をうけている。