女子トーナメントコースでプレーのチャンス 感染対策は万全に
2020/03/14 19:06
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内女子ツアーはこれまでに開幕3戦目までの中止が決まった。試合が予定されていたゴルフ場は感染防止策を徹底した上で、一般営業を順次再開。安倍首相は14日の記者会見で、予防対策をし「屋外に出て運動の機会を作ってください」と表明した。対策をしっかりして、トーナメント仕様でプレーできるチャンスを生かしたい。
■ 鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県)
3戦目の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」(20日~22日)が中止に。大会準備日としていた16日(月)はクローズ。翌17日(火)からは通常営業に変更する。
■ 土佐カントリークラブ(高知県)
2戦目の「明治安田生命レディス」(13日~15日)が中止となった。9日から17日まで9日間を「クローズ」としていたが、11日(水)までに変更。次週17日(火)までは「トーナメントコースにて通常営業」と告知している。
■ 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)
開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」が見送られた。決勝ラウンドが行われる予定だった7日(土)、8日(日)はメンバーのみで営業。9日(月)からはビジターも受け入れている。