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ゴル夫婦の妻がキレた プレー中の夫のひと言TOP3

2020/07/25 15:00
夫婦でゴルフをするとケンカしやすいとよく言われるが…(画像:Kzenon/PIXTA)

ゴルフという同じ趣味をもち、休みが合えば仲良くゴルフ場へ出向く“ゴル夫婦”。理想の関係と思いきや、思いもよらぬ「落とし穴」にハマってしまうこともあるようで…。妻に聞いた夫の無神経なひと言をランキングで見ていこう。

新婚1年目のアツアツ夫婦・T代さん(25歳)の場合

子供なし、共働き、神奈川県在住

まだまだアツアツの仲という新婚1年目の妻に聞いたTOP3をご紹介。ゴルフが共通の趣味で知り合ったというだけあり、休日は頻繁にコースへ出向くという二人。親しき中にも礼儀あり、新婚だからこそ飛び出してしまった、何気ない失言とは?

やさしい言葉であるからこそ×なんて…女心は難しい

■第3位:『もう一回打ってイイよ』
T代さんがティショットでチョロしてしまった後に夫が放った台詞。「チョロはカウントしないから、次は頑張って」という励ましの意味にもかかわらず、T代さんとしては、「上からモノを言うな!」と頭に来てしまった模様。バンカーで手こずっている際の『出してイイよ』も、同レベルとのこと。

新婚っぽい爽やかな掛け声のように思えるが…

■第2位:『走ろう、走ろう』
T代さんがミスを連発して、必死に走っているにも関わらず、後ろの組を気にした夫が放った無神経なひと言。悪気のない言い方ではあったものの、軽い命令口調が癇(かん)に障ったという。より刺さる言い方としては、『早く早く』『走れ走れ』『ダッシュダッシュ』などがある。

親密度を上げたいための夫の冗談が余計なひと言No.1に…

■第1位:『ちゃんと狙えよー、もぉ♪』
2~3mのパットで行ったり来たりしてしまったT代さんに、冗談半分で夫が放ったひと言。夫としては、場をなごまそうと掛けた台詞だったが、真剣モードのT代さんにとっては、ものすごく腹が立ってしまった。特に語尾の『もぉ』を半笑いで言われた点が、怒りの沸点を高めたという。

結婚8年目のアラフォー夫婦・N美さん(41歳)の場合

子供1人(小学生)、共働き、都内在住

8年前にゴルコンで知り合ったというゴルフ好き夫婦。N美さんも夫と同じ平均スコア90台ということから、互いに競い合ってゴルフを楽しめる間柄。共通の趣味として、月1ペースで仲良くラウンドを楽しんでいる。そんな関係にもヒビが入ってしまう失言TOP3を発表してもらった。

若気の至りではあるものの妻は執念深く覚えているもの

■第3位:『空振りは1打に入るよ』
N美さんが結婚する前、現在の夫とゴルフデートしていた頃の話だが、空振りをしてしまった際に夫が放ったひと言。夫の器の小ささが感じられ、すぐさま「あんたの時も数えるからね!」と言い返してしまったという。その後二人は2~3ホール口をきかなかったというエピソード付きだ。

異性だからこそトイレ問題には十分配慮したい

■第2位:『またトイレ?』
18ホールを一緒に回っていると、トイレのタイミングでも妻を怒らせるポイントが潜んでいる。この日N美さんは何度もトイレに行っていたわけではなく、前の組と詰まっている状況を見て、念のため立ち寄っておこうとした時に、カートに居た夫に言われたのだという。

遠慮のない関係ゆえに無神経な台詞は言語道断!

■第1位:『後ろの人が待ってるから、早くやって(パットを)』
第1位は新婚夫婦と同じグリーン上でのひと言。特に『後ろの人が待っているから』『早く打たないとスロープレーになるよ』という脅しを入れることで、男としての度量の狭さが露呈したとN美さん。特にパッティング前後に掛ける妻への言葉は注意が必要のようだ。

結婚20年目の熟年夫婦・M紀さん(58歳)の場合

子供2人(大学生、高校生)、専業主婦、富山県在住

ゴルフが共通の趣味ということで知り合った夫婦。子供が産まれる前は頻繁にコースへ行っていたが、子育て期間はラウンドに行く機会は激減。夫が定年を迎えた最近になって、また増え出したという。ゴルフ歴も夫婦歴もベテランだからこそ、頭に来てしまった言葉を選んでもらった。

夫婦間の空気の読みもノーカンにならないように!

■第3位:『ノーカンだなぁ』
元々パッティングに自信のあるM紀さん。その日たまたまパットの距離感が合わなかった時に、夫が何気なく口にした『ノーカン』という言葉が、パターを手に取る度に思い出されるという。グリーン上での失言ということで、新婚や中堅夫婦であれば大ゲンカになっても仕方ないキツめの一発と言える。

妻でなくても同伴者にこのひと言は気をつけるべし

■第2位:『あー、ユルんでる』
M紀さんがアプローチでミスしてしまった後、夫が振り返って指摘した台詞。わきの締まり=スイングが『ユルんでいる』という簡単なレッスン用語を持ち出し、ティーチングプロ気どりな言い方に、ムカッとさせられたという。夫の口元ユルユルでは許されないNGワードだ。

日ごろ我慢してもらっている不満は屋外では噴出しがち…要注意!

■第1位:『やると思った』
M紀さんがティショットでOBしてしまった際、夫が放った台詞。打つ前からスタンスの向きがOBゾーンを向いていたという指摘に対して、「だったら、打つ前に言えよ!」と憤慨してしまった模様。約30年も連れ添った夫婦でも、熟年離婚に発展しかねないタブー発言だったようだ。