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テンフィンガー効果を時松隆光のものまねで探る!

2021/11/12 12:00

トッププロのスイングを完全模写できたら、上達の近道にならないだろうか。そんな思いつきから生まれた企画に、ものまねタレントの神奈月さんが登場。ベストスコア75の腕前とモノマネの融合が、果たしてどんな結果を生むのか? 第3回は、正確なショットが持ち味のジャパンゴルフツアー選手会長、時松隆光選手のスイングを“完コピ”します。

時松選手といえば、野球のバットのように10本の指で握るテンフィンガーグリップでも知られています。神奈月さんは「テンフィンガーで打てるのか試してみたかったし、メチャメチャ興味があった」との理由から、たっての希望で自ら時松選手をチョイス。ミズノのウエアとメイクで扮装した表情に気合をみなぎらせ、プロゴルファーとしては珍しいテンフィンガーグリップをものまね視点で分析していきます。

僕はハンドファーストに構えるんですけど、けっこう中央に入れてる(ハンドレイト)んですよね。あとテンフィンガーで握ることで、手首がロックされてコックしなくなる。でもヘッドスピードの上げ方がわからないですね

普段はオーバーラッピンググリップで握るという神奈月さん。スイングの映像を見て細かくチェックしていきますが、やはり不慣れな握り方に戸惑いを隠せない様子。

ご本人の解説動画がYouTubeにアップされているので見てみますか?

それ先に見せてよ」と、ごもっともなツッコミを入れつつ、解説動画に目を凝らします。「え?右手から握るの?そして右手がフェース面?あ、この感じは握りやすいかもしれない

果たしてテンフィンガーグリップに上達のヒントは見つかるのか?

アプローチに使えますよ、テンフィンガー」と新たな発見もあった神奈月さんのチャレンジを、ぜひ動画でご覧ください!

■ 神奈月 プロフィール

太田プロダクション所属のものまねタレント。性別、年齢、国籍を問わず幅広いものまねレパートリーを誇る。芸能界きってのゴルフ好きとしても知られ、ベストスコア「75」の腕前。ドライバーの平均飛距離は260yd。年間30~40ラウンドをこなし、自身で「ものまねカップ」なるゴルフコンペを主宰する。

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