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30ヤードのコツはひとつだけ!手首の“コック”を絶対キープ/コースで役立つ実戦テクby河野晃一郎Vol.4

2026/01/27 07:00

2011年「マイナビABCチャンピオンシップ」優勝など、シード選手として活躍した河野晃一郎。明るいキャラクターとわかりやすい語り口でレッスンでも大人気だ。トーナメントで活躍したツアープロから、実戦で役立つ、大叩きを回避する打ち方と考え方を教えてもらった。

パターでコックを使いますか?

コックを解くとスイング軌道も距離感も一定にならない

花道から30ヤードのアプローチを打つとき、最も大切なのはコックを解かないことです。30ヤードのロングパットを打つときに、手首を積極的には使いませんよね。アプローチも同じです。30ヤードの距離で手首を使うと、ダフったりトップしたり、距離感が合わなくなったりと、様々なミスを誘発します。

右手首の角度を最初から最後までキープする

右手首とシャフトの角度を変えないように打つとゆるやかなダウンブロー軌道になる

このショットで大事なのは、右手首の角度をキープすることです。アドレスのときの角度を、バックスイングからインパクト、フォローまでキープしたままボールを打つ。アマチュアゴルファーは右手首をリリースし、それによって手首の角度がアドレス時と変わってダフってしまうミスが多いです。

球の高さはシャフトの角度で調整する

ハンドファーストで打つときは左手のポジションを変えず、ボールを少し右に置く

30ヤードからのアプローチでも、ピンポジションによって打ち方は異なります。ピンがエッジから遠くて転がしたいときはハンドファーストに打つ。逆に、フワッと上げたいときはハンドレイト。ハンドファーストでもハンドレイトでも、シャフトの角度が異なるだけで、アドレスでの手首の角度を変えないのは同じです。

■ 河野 晃一郎 プロフィール

1981年、山梨県出身。東洋大学卒業後は米国・サンディエゴのミニツアーに参戦。2003年に日本でプロとなり、2011年の「マイナビABCチャンピオンシップ」でツアー初優勝。ジャンボ軍団のムードメーカー。