編集部J子が行く!初めての「1人予約」プレー<前編>
月1ラウンダー、ゴルフ編集部に勤務するJ子。一緒に楽しくプレーできる仲間との出会いを(恋が芽生える可能性もw)求めて、今回は「1人予約」を体験してきました。ハートウォーミングな話から背筋が凍るような話まで、いろーんな噂は聞いていたけど実際は? そして新たな恋の糸口は!? “おひとり様ゴルフ”に挑戦してみようかなと思い立ったあなたの心得となりますように・・・不肖J子の初体験シリーズ第2弾を紹介します。
■まずは勇気を持ってエントリーしてみた!
1人予約…初対面の人とプレーするなんてハードル高いなぁと思いつつ、ちょっと冒険心もくすぐられるゴルフの新しい楽しみ方ですよね。思い切ってチャレンジしてみることが大事!と心に決め、予約サイトで自分のアバター作成に着手しました。ちょっと若々しさを盛っちゃったりして。希望日、希望のコースを探して、まだ誰も参加登録していない予約枠にエントリー! 数日の間に、3人の男性が同じ枠にエントリーしてきて、これで予約が成立です。簡単簡単♪ 私と一緒にゴルフをしたい???3人の存在に少し自尊心も満たされ、頭の中はイケメンに囲まれる夢のようなラウンド一色に。
■とは言え…プレー日を迎えるまでは不安もあります
すでに参加した知人の話には、こわーいウワサもありました。「初対面なのに2人乗りカートで気まずかった…」とか、「ラウンド後にしつこく連絡先を聞かれて…」とか。しまいには楽しくプレーしに来たはずなのに、「こらー!!、ボールのところまで走れー!」と怒りまくる同伴者もいたとか、いないとか…。出会いも運!とは言いながら、やっぱり不安だってあるよね。
■ついに迎えたプレー日!
プレー当日、ティタイムが迫り、クラブハウス前で本日ラウンドするメンバーといよいよ初対面。恋が芽生えるかも…なんて妄想とはちょっと展開が異なっていたけど、「なんかいい人そうで良かった」とまずはホッとしました。仕事を引退して趣味のゴルフで余生を楽しむチョースケさん(60代)、海外事業を手掛け、日本でのわずかな滞在中にプレーを楽しむセレブ社長のアキラさん(60代)、平日休みを利用して1人予約でプレーを楽しんでいるというノリスケさん(50代)、この3人がこの日の同伴者でした。
■遠慮しないJ子、ドライバーでかっ飛ばしちゃって…
早速ラウンドがスタート!「きょうもがんばっちゃうもんねー」なんて1番ホールのティショットは快音響かせ、フェアウェイど真ん中にドスン。フロントティから遠慮なくオジサマ方をアウトドライブしちゃったもんだから、まだ緊張の解けない3人からは「ぼっ、ぼくは次のホールから前のティを使わせてもらおうかな…」という声が聞こえてきました。早くも白旗宣言!?
とまぁ、そんなわけで無事にティオフ。長い長い1日がスタートしたわけです・・・。(後編に続く)
J子(じぇいこ)
GDOニュース担当・独身編集者。「今日は渋谷で5時~♪」と口ずさみながら、退社時刻迫るオフィスで時計とにらめっこ…。ちょっぴり適齢期を過ぎ、まぁまぁ面倒くさいお年頃。そんな私を包んでくれるスウィートな彼氏を待ち続け…(もう待てなーい!)
イラスト:Misa Sagawa
J子が行く 記事一覧
- 2018-05-01編集部J子が教える!初めてでも上手に「ゴルフ観戦」する方法
- 2018-02-20編集部J子が行く!初めての「ゴルフピラティス」
- 2017-12-24編集部J子が行く!初めての「1人予約」プレー<後編>
- 2017-12-19編集部J子が行く!初めての「1人予約」プレー<前編>