審査基準の各項目に対し、総合平均点が92~100点を獲得したゴルフクラブに与えらえる。
審査基準の各項目に対し、総合平均点88~91点を獲得し、さらに一部の性能や機能に特化したクラブに与えられる。
※シルバー賞は、総合点にプラスし一部に特化した機能がないと受賞できない賞です。
2015年4月~2016年4月(※昨年エントリーされたモデルは除く)を対象に日本国内で販売されるゴルフクラブ。カテゴリーはドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの6種類。
審査は、「機能性」「構えやすさ・打感・打音、デザイン」「革新性」「ニーズ」の軸に沿って各項目を評価。
“HOT LIST”とは、米国「Golf Digest」誌が2004年から実施しているゴルフギアのレーティング企画。同誌は30万ドル以上(2012年度)のコストをかけ、100年を超えるゴルフ業界での経験をもとに審査を行っている。“HOT LIST JAPAN”は、2012年からスタートし、2016年で5度目を迎えた。
日本で発売されている最新のゴルフクラブ(2015年4月から2016年4月まで)を対象に、ゴルフクラブに造詣の深い「有識者」と呼ばれる、金谷多一郎(プロゴルファー)、マーク金井(クラブアナリスト)、鹿又芳典(クラブフィッター)、関雅史(PGA公認A級インストラクター)4名とゴルフギアライターや販売店、ゴルフ精通する「特別審査員」、HC0~20の腕前を持つ「一般ゴルファー」、計30名で構成される試打テスターが、GDO審査員が定める規定の条件や審査方法にそって試打テストを行い、総合評価点によってドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの各カテゴリーに「ゴールド賞」「シルバー賞」を与える。