新製品レポート

「ウエイト調整で超・低スピン弾道が実現!」ナイキ ヴェイパー フレックス ドライバー

2015/05/07 09:00
ウエイト調整で超・強弾道が打てる!「ナイキ ヴェイパー フレックス ドライバー」を試打レポート

お試しスペック
ロフト:10.5度(8.5~12.5度)
シャフト:Vaporグラファイト+(S)

ミーやんツルさん
飛距離☆☆☆☆☆☆☆☆
打感☆☆☆☆☆☆☆☆☆
構えやすさ☆☆☆☆☆☆☆
操作性☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
やさしさ☆☆☆☆☆☆
弾道高さ☆☆☆☆☆☆☆

【ミーやん】ナイキのヴェイパーシリーズにはドライバーが3モデルあって、そのすべてが「HOT LIST」でメダルを獲得しています。今回試打するのは、シルバー賞を獲得した『ヴェイパー フレックス ドライバー』。洋梨型のヘッドは体積が420cm3で、小ぶりですね~。

【ツルさん】タイガー・ウッズが使用しているプロトタイプのドライバーも、ヘッド体積が420cm3なんですよ。ヴェイパーシリーズの3モデルのなかで、ヘッド形状で言えば、このモデルがいちばん近いかもしれません。

ツルさん(右)やミーやんの数値を見ると、打出角の割にスピン量がかなり抑えられていることが分かる。低スピンによる強弾道が特徴的なモデルだ

【ミーやん】この『ヴェイパー フレックス ドライバー』のいちばんの特徴は、ヘッド内部に搭載されている「フライトポッド」。乾電池のようなカタチのウエイトの向きを変えることで、重心深度とスピン量を調整できます。まずは、スタンダードなポジション(MID)にして打ってみましょう。

【ツルさん】打感が柔らかいですね~。インパクトでボールがフェースに食い付いているような感覚。打感が硬めだった前モデル『VR_S コバート 2.0 ドライバー』とは、まったく感触が違います!

【ミーやん】「シュボッ」って感じの、良い打感ですね。ビックリ! 弾道は、ボクが打つと、やっとこさ、中弾道。アスリートモデルらしく、抑えた球を打ちやすいドライバーです。これでさらにスピンを少なくしたら、一体、どうなるのか。ボクは打つ前から、もう諦めモードですよ……。では、フライトポッドをLOWに調整してみます。

【ツルさん】おっと、明らかにスピンが少なくなりました。弾道がさらに抑えられて、「ドヨーン」と飛んでいきます。そして何より、振り心地がかなり変わります。僕にはLOWポジションのほうが振りやすい。調整機能でロフトを増やせば、高弾道の低スピンでもっと飛ばせそうですよ。

【ミーやん】球の高さはロフト調整で何とかなるかもしれませんが、やはり、ボクには少し難しいです。ヘッドが小ぶりなので機敏ですね。つまり、意図せずに曲がってしまいやすい。

【ツルさん】よく言えば、操作性にも優れているモデルです。純正シャフトは60グラム台で、手元のしなりを感じやすいタイプ。ヘッドスピード45m/sまでのゴルファーなら、このまま使えそうですよ。

【ミーやん】ここでニュースです! なんと、タイガー・ウッズが使用しているドライバーが、『ヴェイパー スピード TW ドライバー』として5月中旬に限定発売されるそうです。

【ツルさん】なんと! それも、ぜひ打ってみたい!!! このモデルの購入を検討している人は、もうちょっとだけ待ったほうがいいかも(笑)

取材協力/メトログリーン東陽町

■ ミーやん プロフィール

最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?

■ ツルさん プロフィール

とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。

小ぶりな洋梨形状のヘッドは、いかにもアスリート好み。思い切り叩いても、左へのリスクを感じさせない