誰もが通る道!スライスを軽減させるシャフトとは?
2014/07/16 09:00
振りやすさとつかまり、飛距離とのバランスを考える
今回テスターが選んだシャフトは・・・
【三菱レイヨン BASSARA Wシリーズ 53SR】
関プロ「今回の4本で一番距離が出ていたのがグラファイトさんのMTでした。しかしスライスの幅が大きかったので、MTではなく三菱レイヨンさんのBASSARAをチョイスしました。これは飛距離とスライス軽減のバランスもそうですが、佐京さんの気持ち良く振り抜いていたことが決め手になっています。今まで振っていたシャフトが手元しなりだったのですが、このBASSARAも両しなりで、手元側が大きくしなるモデル。今までと近いタイミングで振れてよりつかまるシャフトであったことが良い振りぬきと結果を生んだのでしょう。どんなに良い数値でも振り心地に違和感があれば、毎回グッドショットは打てませんから。」
自分に最適なシャフトの重量を知ろう
関プロ「シャフト選びで重要な要素のひとつが重さです。自分はヘッドスピードが42m/sだから60g台!なんて決めつけていては自分にピッタリのシャフトには出合えないですよ。重量は、フレックスと同様ヘッドスピードだけでは決められません。重量別の試打シャフトを用意している量販店も増えてきました。必ずスイングしてから購入することをお勧めします」
【取材協力】
スポーツオーソリティ 幕張新都心店(ゴルフシミュレーターX-GOLF & シャフトミュージアムを完備)
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