「イマイチ飛ばない…」を克服!
2015/05/20 09:00
「ゆったりスイング型」は、シャフト選びが命!
関プロ「ゆったりしたリズムのゴルファーは、速いリズムのゴルファーと比べ、シャフトのしなり量が少なくなる傾向があります。しなり量が多いほうがその分戻る動きが強くなるので、ヘッドが走りやすく飛距離が稼ぎやすいのです。内田さんは、テークバックとダウンスイングでのクラブの角度が安定している“ボディターンスイング”。タイミングの取りやすい“手元がしなるタイプ”のシャフトが合っているのですが、使用しているシャフトは合っています。同じ手元がしなるタイプで、もう少ししなり量が多いモデルやシャフト長を伸ばせば飛距離は伸ばせると思いますよ」。
探すのは「手元側がしなり、動く量が多いシャフト」
現在の安定感を残しながら飛距離アップさせたい内田さんには、いまと同じタイプの手元側がしなり、なおかつ動きが大きいシャフトを試す。今回はさらに飛距離を伸ばすために、長尺化を前提にワンランク重量の軽いものをチョイス」。