シャフトでこんなに変わるんだ!

「長ければ飛ぶ」というわけではない!

2016/05/18 09:00

叩いてもヘッドがブレにくい“先端硬め”のシャフト

■現在使用しているシャフトの特性 中間部から手元側がしなり叩いていけるシャフト

ロフトが立って当たりやすい手元調子
日本シャフト N.S.PRO Regio Formula MB S65

■おすすめシャフト3本の特性 手元から先端にかけて均一にしなる癖のないシャフト

1 グラファイトデザイン ツアーAD PT-6 S
手元から先端にかけて、弓なりに均一にしなるような動き。シャフト全体でしなるが、先端だけはやや硬め。非常にタイミングが取りやすい

2 グラファイトデザイン ツアーAD PT-7 S
(1)と同じ銘柄のシャフトで約10g重いスペック。特性は変わらず弓なり均一にしなる

3 グラファイトデザイン ツアーAD PT-8 S
(1)より約20g重いスペックの同シャフト。同じ長さで20g違うと別のクラブと感じるほど振り心地が変わる

“総重量”を重くすれば、腕のパワーで振り切れる!

関プロ「胡子さんがクラブを長くしても飛距離が伸びないのは、ミート率を高めるために自然と体が合わせてしまっているから。振っているつもりでも本来のパワーが発揮されていないので、ヘッドスピードも上がらず、飛距離にもつながらないのです。そういった方は、クラブを敢えて短くし、クラブの総重量を重くすれば自分の腕のパワーでしっかりと振れてミート率も落ちないはず。飛距離はもちろん安定性も高まると思いますよ」。

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