シャフトのマッチングが「シングル」への第一歩!
2016/08/17 08:45
手元側がしなり、自然とタメを作ってくれるシャフト
■現在使用しているシャフトの特性 張りのある元調子で、低くて強い弾道が打ちやすい
高さを抑えた強い弾道を打ちやすい元調子
日本シャフト N.S.PRO Regio Formula MB
■お勧めシャフト4本の特性 60g台の先端が走り、弾き感があって自然とヘッドを加速させてくれるシャフト
1. フジクラ Speeder Evolution II 661 S
手元から中間までがしなる中調子。先端は硬めで弾き感が強いのが特徴。手元側に金属を配したカウンター設計を採用している
2. USTマミヤ ATTAS ロックスター(6☆) 6S
中間から先端が良く動き、ダウンスイングで大きく加速するシャフト。ボールも良くつかまる
3. 三菱レイヨン ディアマナ Rシリーズ 60S
先端側がしなりインパクト直前で一気にパワーを解放するような強いしなり戻りを見せるシャフト。弾き感がとても強い
4. 三菱レイヨン FUBUKI Ai ドライバー用 60 S
手元がしっかりしていて中間から先端が大きくしなる。ゆったりとしなってクセの少ない挙動のシャフト
どんなに上手い人でも特有の動きやクセを持っている
関プロ「どんなに上手いゴルファーでも振りやすいものと、そうでないものがあります。それは良くも悪くもゴルファー1人1人に特有の動きがあり、その動きとシャフトがどうマッチするかということによって振り心地や球質に影響が出るのです。土屋さんはいまお使いのシャフトだと悪い方に影響してしまっていますから、ヘッドがアッパーブローに動きやすい先調子のシャフトで、ヘッドの入射角を適正に近づけ、土屋さんのタイミングと合うモデルであれば、かなり飛距離は伸びると思いますよ」。