マーク金井の試打インプレッション

イーデルゴルフ シングルレングスアイアン SLS-01

2017/08/01 05:00

構えてみると?

左から6番、7番、8番、9番のヘッド形状。ヘッドは小ぶりで、一見マッスルバックに見えるが、中空構造で見た目よりミスに強い

ロングアイアンもウェッジも同じ長さ。すべての番手の長さを同一にして作られたのが、今回試打する「イーデルゴルフ シングルレングスアイアン SLS-01」だ。

3番からSWまで同じ長さなので、番手が変わってもアドレスの仕方は同じになる。ヘッドは全番手同じ重量。大きさもほぼ同じだ。番手によって違うのは、ロフト角とヘッド形状だけである。

シャフトに目を奪われがちだが、ヘッドもかなり個性的。見た目はキャビティ構造だが、実は中空構造で、素材は軟鉄鍛造と凝っている。大きさは全体的に小ぶりでストレートネックなので、マッスルバックアイアンのようにも見える。

シングルレングスアイアンの基本性能、さらにその打ち心地についても、じっくりテストしてみたいと思う。

打ってみると?(弾道は)≫
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イーデルゴルフ
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発売日:2017/05 参考価格: 178,800円