リシャフト＆カスタム品を激しくチェックしよう！
2010/12/09 10:00
今使っているドライバーがイマイチなのでリシャフトしたい！と思っても、シャフトは新品でかなり高額。それこそ中古のドライバーよりも高価だったりする。今人気なのは、クラブメーカーが、シャフトメーカーの人気のシャフトを装着して販売するメーカーカスタムクラブだ。
今持っているドライバーのヘッドがそれほど気に入っていないなら、それを下取りに出して、メーカーカスタムクラブの気に入ってるシャフトを買った方が下取り分が入って来るので、リシャフトするより遙かに安上がり。中古ショップを上手く活用する新しい買い方の一つだ。
シャフトは毎年進化しているが、急速な進化ではない。シャフトメーカーの商品ラインナップをチェックして欲しい。10年以上前に発売されたモデルが今でも、当たり前のようにラインナップされている。自分に合うシャフトを見つけたら、目先の新しさに惑わされずしっかりシャフトを選んで欲しい。
中古ショップには、最新モデルのシャフトが入ったモデルは数が少なめだが、どうしても試したければ、人気メーカーのカスタムクラブを購入して、打って良ければそのまま使い、イマイチならシャフトを抜いて、今のエースドライバーにリシャフトし、ヘッド単体を売るといったシャフト買いとしても有効だ。中古ショップをフル活用すれば低予算でいろいろ楽しめる。
リシャフト品は、クラブの知識がないと不安なもの。しかし、ちゃんとした中古ショップなら買い取りの時に、しっかりチェックしている。不安なら店員さんにいろいろ尋ねてみればいい。今話題のクレイジーシャフトや、石川遼が愛用するグラファイトデザイン ツアーAD DIが入ってるクラブも、リシャフトするより安い値段で手に入るかもしれない。これも中古ショップのディープな魅力の一つだ。