中古ギア情報

アイアンのシャフトに迷ったら中古店へ

2012/06/28 10:00
今人気の日本シャフト MODUS3。純正として採用されていないが、オーダーで対応してるメーカーが増えてきた

最近アイアンのシャフトに異変が起きている。今まではダイナミックゴールドやNS950が純正のスチールシャフトの鉄板だった。しかし日本シャフトのMODUS3やKBSなど、より細分化された新しいシャフトが注目されていている。やはりNS950とダイナミックゴールドの間の重量帯が人気の中心。上級者はダイナミックゴールドという決め付けは無くなって来た気がする。

さて今使っているアイアンに特に不満はないが、新しいシャフトを使ってみたいと思っている人は、意外と多いと思う。このアイアンセットをリシャフトするのは、いったいいくらかかるのか。調べてみるとアイアンのシャフトは価格が安いのだが、意外に予算がかかることに気がつく。それは工賃が本数分かかるからだ、グリップ代もバカにならない。

でも、そこで諦めてしまってはダメ。中古店でクラブごと買い換えるほうが、リシャフトより安くなることが多いからだ。今のアイアンセットを買い取ってもらい、目当てのシャフトが入ってるアイアンセットを買う。その差額とリシャフト代と比較すればいいのだ。アイアンはリシャフトより買い替え!これは中古店の常識だ。リシャフトして、合わなかったらシャフトを戻すのは大変だが、買い替えなら買取保証システムもある。まずは気軽に店員さんに相談してみよう。