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比嘉のセッティングはHOTLISTだらけ!?

2013/04/12 09:00
上級者に人気なので、カスタムシャフトが多く選べるのがロイコレの魅力

日本女子アマなど、アマチュアでも大活躍していた、比嘉真美子がプロ入り早々初勝利を上げた。沖縄出身で、北九州の小倉カンツリー倶楽部所属。アマチュアでは輝かしい戦歴を誇る彼女だが、プロテスト合格するまで、キャディ業務をこなしていた堅実派。

さて、彼女のクラブセッティングを見てまず驚いたのは、“HOT LIST JAPAN 2013”で選ばれたクラブばかりなのだ。1Wは「TOURSTAGE X-DRIVE 709 D450」と今年のシルバー賞で、450ccのヘッドは安心感がある。アイアンは「TOURSTAGE X-BLADE 709 CB」、これは軟鉄鍛造だが、大きめのヘッド、広いソールとアマチュアでも使えるミスヒットへの強さが魅力のゴールド賞だった。ウェッジもシルバー賞と、ブリヂストン契約プロならではの、優等生的セッティング。

それと見逃してはいけないのが、フェアウェイウッドだ。「ロイヤルコレクション BBD 305V フェアウェイウッド」は、上級者好みの顔、弾き、音、打感のいいフェース。 低スピンの強い球が打てる名器で、実は昨年度の“HOT LIST JAPAN 2012”でゴールド賞を獲得している。新人ながらゴルフも、クラブを選ぶ目もかなりの実力者に見える比嘉。近い将来賞金女王争いをしてくれると予感される新星だろう。