マーク金井の試打インプレッションブリヂストン TOURSTAGE X-DRIVE 709 D450
マーク金井が斬る!今回のドライバーはズバリ
・スピンを減らして飛ばしたいゴルファー
・球筋を打ち分けたい中上級者
・弾道調整機能を求めるゴルファー
これ普通に打ったら、そんなに良いクラブだと思わないのですが、大きくゆっくり素振り感覚でソフトインパクトするとキャリーで250Y飛んじゃいます。
これシャフトが良いのですね、ヘッドスピード43~46がストライクゾーンではないでしょうか、柔らかすぎず硬すぎずで丁度良い。
因みに、ライ角を58→60に変更して捕まりをよくしています。
VG3は球筋が安定せず、プレー後半から大幅に曲がり始めるためスコア安定を求めてドライバーの買い替えを検討。
TOURSTAGE X-DRIVE 709 D450がお買い得になっていたので、試打したところVG3とは打感、振り抜きともに別物で思いっきり振り抜けるため衝動買いをしてしまいました。
打感はヘッドにボールが吸い付くような感触のため肘への負担も少なく安心して叩けます。また力を入れなくてもシャフトが走るため球を運ぶようなイメージで打てます。VG3はクラウン部にマークが入っているためスイング始動時に気になって手で修正を行う癖がついたことも球筋が安定しなくなった要因と思います。
TOURSTAGE X-DRIVE 709 D450はクラウン部にマークがなくヘッドも大きく見えないため、アバウトな感覚で打てるのも気に入りました。12月27日の今年度最終ラウンドが楽しみです。
705 type 455との比較です。シャフトは両方ともオリジナル6S、ロフト9.5°です。
構えると、ヘッド体積5ccの違い以上にシャープで塊感があり、私は好きですね。
打感、打音ともにツアステならではですね。文句の付け所がありません。
弾道は前に前にグングン伸びる感じで、飛距離性能は確実にアップしてます。
まだ練習場だけで20球程度ですが、何の不満もなかった705の勇退を決意。激安特価で“ポチ“って良かったのか悪かったのか複雑な気分です