「現在、私が使用しているマイクラブは、同社の『ローグ ST ◆◆◆ ドライバー(※限定/ツアーバージョン)』で7Xシャフトを合わせているので、今回試打したスペックでは少し頼りなく感じてしまいました…。ですが、シャフトをカスタムして合わせれば全く問題ないと思えるほど、今回の同シリーズの中では一番しっくりきたヘッドに感じました。結果的にボールがつかまりきらず、右へのミスは目立ちましたが、当たりの強さや球が強く出る感じは、イメージ通りでとても良かったです」
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「小ぶりでスマートなデザインが操作性の高さをイメージできて、すごく好感が持てます。見た目だけなら同シリーズの中で一番好みの形状で、うまく打てたときのフィーリングも本当に気持ちいい。ただ、私のパワーではかなり調子が良くないと、この性能を最大限に発揮できない印象は持ちました。もっと頑張って振らないと理想的な弾道には至らない…といった具合です」
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「前身となる昨年発売『パラダイム ◆◆◆ ドライバー』では、ボールはそれほどつかまってはくれませんでしたが、打感が秀逸で振りやすかったことを覚えています。それに比べると今作は、よりつかまり具合はシビアで、ハードな印象が増した気がしました。インパクト時にボールがフェース面に一瞬くっ付く感触のあった前作に比べ、今作はやや弾きが強め。スペックさえ合わせれば私でも扱える気がした前作に比べ、今作は現実を突きつけられたような(笑)、ハードルの高さを感じました…」
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年明けの発表から話題のキャロウェイ「パラダイム Ai スモーク」シリーズドライバーが2月2日に発売される。さらなる飛距離性能と安定性の向上を目指して開発された「Ai スマートフェース」が、スピン量や打ち出し角、方向性などを補正してくれるという。今回は操作性に優れたアスリートモデル「パラダイム Ai スモーク トリプルダイヤモンド ドライバー」について、ヘッドの特徴をギア知識が豊富なミタさんが解説。そして、アスリートゴルファーのヨシダくん（HS50m/s）とベテランゴルファーのシオさん（HS40m/s）が試打してクラブの性能を評価する。
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