クラウンに設けられたパワースリットと、ソールの剛性を高めるリブの効果によって、インパクト時にクラウンをたわませて高い打ち出し角を実現。シャフトの軽量化と剛性の工夫でヘッドスピードを約0.8m/s向上させている。GRシリーズのドライバーとして初めて、フェース角とライ角を8ポジションに調整できる機能を搭載する。
ガラッとイメージチェンジさせてきましたね。でもヘッドの輪郭はブリヂストンお馴染みのきれいな真円形です。バルジとロールのバランスが丁度よく、構えただけでもいいイメージが持てます。打ってみると高弾道でも吹き上がらなく、グングン飛距離を稼いでくれます。
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どんなゴルファーに向いているのか
・飛びと方向性を求めるゴルファー
・シャフトにこだわる人
・高弾道を打ちたいゴルファー
【ミーやん】びっくりですよ。GRシリーズが大変身しました。クラウンには斬新なグラフィックが描かれていて、海外メーカーのクラブみたい！でも見た目だけじゃなくて、ネックにはシャフトが着脱可能な調整機能が付いているし、クラウンをたわませてボールの打ち出し角を上げる新構造「パワースリット」なども採用されています。
試打レビューを読む| ヘッド体積 | 1W 460cc |
| ヘッド素材・製法 | ボディ：6AL-4Vチタン合金、ステンレスネジ、フェース：6AL-4Vチタン合金 |
| グリップ | ツアーステージオリジナルラバーグリップ(バックライン無し/イエロー/GREOA)φ60/49.5g |
| ロフト | フレックス | ライ角 | 長さ | 総重量 | シャフト重量 | バランス | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9.5 | S | 59 | 45.5 | 307 | 55 | D2 | 4.9 | 中調子 |
| 10.5 | R | 59 | 45.5 | 303 | 49 | D1 | 5.6 | 中調子 |
| 10.5 | SR | 59 | 45.5 | 306 | 52 | D2 | 5.4 | 中調子 |
| 10.5 | S | 59 | 45.5 | 312 | 55 | D2 | 4.9 | 中調子 |
| ロフト表示 | 9.5 |
|---|---|
| リアルロフト | 10.5 |
| クラブ長さ | 46 |
|---|---|
| ライ角 | 62.5 |
| フェース角 | ＋1 |
|---|---|
| 振動数(rpm) | 252 |
ローハンデ：
「ボールを包み込むように飛ばせる。アスリートからアベレージまで使える珍しいクラブ。つまり、高性能！」
ミドルハンデ：
「このドライバーならOBが減りそうな気がする」「打球感がいいし、見た目よりも簡単で実戦向きだね」
HOT：
球をつかまえて飛ばすことが実感できるクラブだ。上がりやすく、直進性が高く、ヘッドスピード43m/s前後のゴルファーにベストマッチする。ヘッドの基本性能がとても高い。
NOT：
ライ角の調整は可能だが、標準の状態でもかなりアップライト。構えづらく感じるゴルファーも多い。球のつかまり具合と弾道の高さを考えると、真のアスリート向けとは言えないが、なんちゃってアスリートには最適だろう。
■全体的な感想
予想通り飛びます。
■デザイン
クラウン部分がチョッと派手ですが、慣れます(笑)。ノーマルポジションではフックフェースで、左に引っ掛けるイメージが強く、構えづらく感じました。あと、ヘッドカバーも派手、オジサンゴルファーには似合いません(笑)。BSのシンプルな物に買い替えました。
■飛距離
飛びます。パワースリットのおかげでしょうか、VG3(VC60)より10ヤード以上伸びました。先日のラウンドで280ヤード飛び！(ボールはAD333)若い頃の飛距離です。
■打感
芯を食った時の打感は最高です。少々芯を外しても、そこそこ感触は良いです。
■方向性
曲がりは少ないです。その分操作性にはあまり期待しないほうが良いと思います。もっとも、操作性を求めるなら460CCを選ばないでしょうが。フェード打ちの私が、時々微かにドローします。ミスショット時の右への吹け球が出なくなりました。最高です。
■弾道高さ
高めですが、Rポジションで使用してますので少しロフトが立っている分落ち着いています。
雨が降った後などランがでない時にGRを使用してます
これメチャメチャ高弾道でキャリーだけなら
ぶっ飛び系のなかでNo.1ですね
しかし高弾道すぎてランがでないので普段は709を使用してます
このGRで飛距離upできない方は道具の問題じゃなく自分の腕の問題を自覚した方がよいですな
当初純正シャフトSR 10.5度を購入試したが、異常なまでに高い弾道で打ち出しから高く上がるだけで飛距離が激減。Sシャフトはフィーリングが合わないのでディアマナW60の9.5度にしたら自分好みの中弾道の強い球が出るようになった。
シャフト的にはオーバースペックの先入観持っていたが、きちんと振り切れる事異常に打ち出し角度が高いこのヘッドであれば十分に球は上がります。それでも飛距離のパフォーマンスが高いドライバーという印象はあまりない。
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