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夏のマークダウン品!狙い目ドライバーはこれだ

2014/08/01 09:00
「R1ドライバー」、「RyomaD-1」は、風に強い低スピン弾道が打てる!

この猛暑の中、ブリヂストンゴルフJ715シリーズ、スリクソンZシリーズ、ピンG30シリーズなど、秋に向けた新製品が続々と発表されている。またアメリカでは新しいタイトリストのドライバー915シリーズがスクープされ、年内にはおそらく発売されることだろう。

さて、新製品が発表されると中古市場ではどうなるか。まず、モデルチェンジが決まると、「買い取り価格」が下降する。その後、市場の動向を眺めつつ「販売価格」も間違いなく下がっていくので、どちらかと言えば停滞気味となるのだ。

しかしこんな状況下でも確実に「買いなのでは?」というドライバーが存在する。その一つは、テーラーメイド「R1 ドライバー」。発売当時は可変ロフトで注目を集めたが、大胆なクラウンのカラーリングが原因なのか、人気がいまひとつだった感が拭えない。しかし大胆とは裏腹な、しっかりとした基本性能を持っているドライバーだ。重心距離が少し短めで、少し浅重心、重心も低めと、同社モデルのSLDRと比べるとかなり扱いやすいヘッド性能となっている。純正シャフトなら程度にもよるが2万円を切るものもあり、カスタムシャフト装着モデルも多いのが魅力だ。

もう一つは、リョーマゴルフの「Ryoma D-1 ドライバー」。リョーマゴルフのドライバーは、非常に飛距離性能が高く、「飛ぶ!」とクチコミで人気が広まっている。しかしプレミアムな価格のために、手が出しにくかったのも事実。現行モデル「Ryoma D-1 Maxima」が発売となり、以前の「Ryoma D-1 ドライバー」の中古価格が下がってきたため、お買い得感がかなりアップした。「Ryoma D-1 ドライバー」は低重心なのに深い重心位置が特色で、低スピンなのにミスヒットにも強い。ヘッドバリエーションも、一般向けの「Ryoma D-1 ドライバー」、ヘッドスピードが遅い人向けの「Ryoma D-1 PREMIA」、ハードヒッター向けの「Ryoma D-1 V-SPEC」の3種類あり、幅広く対応している。

暑い今の時期こそ、お買い得な商品が、中古ショップにある可能性が実は高い。外出のついでにちょっと体を涼めるためにお近くの中古ショップへ寄ってみてはどうだろうか。