中古ギア情報

遂にマークダウン!タイトリスト915ドライバーの買い時は?

2016/06/10 09:00
ミスヒットに強い915シリーズだが、ボールが捕まるヘッドではないので、スライサーには向かない。

ゴルフクラブのモデルチェンジは、1年サイクルというものが多い。しかし中には2年サイクルのモデルもあり、代表的なものがダンロップゼクシオシリーズと、タイトリストのアスリート向けドライバーだ。どちらも大ヒットモデルで、発売後1年経過しても販売は好調のようだ。

この2つのモデルは人気が長く継続するので、マークダウンを待っているゴルファーも多いのだが、遂にタイトリスト915ドライバーのマークダウン販売が開始された。前作の913ドライバーもマークダウン品が大人気で、かなりのスピードで売り切れたようだ。

アダム・スコットジョーダン・スピースらが使う915シリーズ、日本で発売されているのは『915 D2 ドライバー』と『915 D3 ドライバー』の2つのモデル。『915 D2 ドライバー』はヘッド体積460ccでヘッドの投影面積が大きく、プロモデルとは思えないぐらいミスヒットにも強い。『915 D3 ドライバー』はヘッド体積440ccとやや小ぶりで操作性を重視したモデル。とはいえ、こちらもプロモデルにしてはミスヒットに強い。その為、発売されて一年半もの間、人気モデルだった。

ではこの915ドライバーの中古での買い時はいつだろう?新品のマークダウン品がかなりのスピードで売れている今、中古との価格差も意外と少ない。少し待ったら中古も値下がりする可能性もある。新品のマークダウン品も買って欲しいが、中古も実は買い時だ。

条件は2つある。915シリーズの特徴として、カスタムシャフト装着率が非常に高い。マークダウン品もカスタムシャフトが多いが、カスタムは在庫量が少ないので、好みのスペックがすぐに売り切れてしまう。自分にピッタリのスペックであること、そして程度が良いこと。この2つの条件を満たしていれば、中古でも急いで購入しよう。新品も一発打てば中古になってしまう。スペックとシャフトを妥協せずに915ドライバーが選べる、最後のチャンスかもしれないのだから。