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新製品の投入直前?今、ブリヂストンの中古ドライバーが熱い

2017/04/21 08:00
プロ使用モデルながら、ボールが上がりやすくつかまるブリヂストンJ815 ドライバー(左)とJGR ドライバー(右)

国内男子ツアーが開幕したが、国内女子ツアーはすでに序盤戦を終了した感がある。その女子ツアーで話題となっているのが、ブリヂストンの「P01-7」と刻印された新しいドライバーだ。契約プロの渡邉彩香三ヶ島かなが「飛距離が伸びた」とコメントしており、おそらく「JGRの後続モデル」のプロトタイプだろうと噂されている。

新製品の噂がささやかれると影響が出てくるのが中古価格。確かに「ブリヂストン JGR ドライバー」の中古価格は下がってきて、お買い得感が増している。このドライバーはプロの使用率も高いが、ボールが上がりやすくつかまりもいいので、アマチュアでも使いやすいモデルだ。

ブリヂストンのドライバーはボールをつかまえやすいモデルが多く、スライス気味のゴルファーにお勧めだ。JGRよりも重心距離が短く、重心深度も深めでミスヒットに強い「J815 ドライバー」はカスタムシャフトの装着率も高く、値段も落ち着いているのでお勧め度はさらに上がる。純正シャフトなら2万円前後、カスタムシャフトでも2万5千円前後で手に入る。

外国メーカーのドライバーは、左のミスを嫌うハードヒッター好みに仕上がっているので、スライス気味のアマチュアには向かないものが多いが、ブリヂストンのドライバーは上級者向けのJ715シリーズでもボールのつかまりがいい。”ヘッドスピードは速いが右へのミスが多い”というアマチュアゴルファーにはもってこいだ。

お買い得感が増しているブリヂストンの中古ドライバーを、店頭でチェックしてみてはどうだろう?