アマチュアにおすすめ！宮里藍の愛用ドライバー
2017/06/09 05:00
女子ゴルフの宮里藍が2017年シーズン限りでの現役引退を発表したニュースは、日本だけでなく、世界のゴルフ界に衝撃を与えた。米ツアー9勝、日本ツアー15勝。2003年にアマチュアで国内女子ツアー優勝を果たし、2010年には世界ランキング1位にも輝いた活躍は、現在の国内女子ゴルフ人気の“礎”そのものとも言えるだろう。
宮里が使うクラブは中古ショップでも人気が高い。特に2004年に発売した「ツアーステージ V-iQ ドライバー」と「グラファイトデザイン ツアーAD W-60」の組み合わせは一大ブームとなり、中古ショップでも高値で取引された。当時はドライバーに限らず、アイアンに関しても、男性、女性を問わず人気があった。
その宮里が今、絶大な信頼を寄せているのは、2015年に発売された「ブリヂストン JGR ドライバー」だ。同じくブリヂストンの契約プロの渡邉彩香は、新たなドライバーに変更し、飛距離を10yd近く伸ばしているにも関わらず、宮里は「JGR ドライバー」を使い続けている。
この「JGR ドライバー」だが、中古ショップで2万円台の価格のものも見かけることがあり、お手頃になってきているようだ。宮里だけでなく、多くの男子プロも使用したことからも、クラブの性能は折り紙付き。ボールが上がりやすくつかまりもいいので、スライサーのアマチュアでも安心して使えるモデルだ。
宮里が長く愛用する「JGR ドライバー」は、ニュートラルで使いやすいモデルなので、ぜひチェックしてみてほしい。