ツアーで人気 チタンのぶっ飛びFWを中古でチェック
2021/12/03 05:00
10月末に発売されたヤマハ「RMX VD フェアウェイウッド」(2021年)がツアーで人気上昇中だ。契約選手はもちろん、今季初優勝を挙げた木下稜介ら契約外の選手も使用を開始。チタンヘッドでカーボンクラウン、飛距離が出てボールが上がると評価が高い。すでに中古市場にも出回っており、4万円を切るぐらいから見つかる。
同じチタンヘッドのフェアウェイウッド(以下FW)だと、10月発売のプロギア「egg スプーン ブラック」(2021年)も評判が良い。こちらも中古で見かけることが増えてきており、4万円前後から手に入る。
ほかに人気なのは、タイガー・ウッズが使用していたテーラーメイド「SIM フェアウェイウッド」(2020年)や、松山英樹が使うテーラーメイド「SIM2 フェアウェイウッド」(2021年)がある。どちらも中古ショップに並ぶとすぐに売れてしまう状態で、「SIM」は2万円台後半から、「SIM2」は3万円台からが相場だ。
もっと手頃な価格でチタンヘッドのFWを手に入れるなら、グローブライド「オノフ フェアウェイアームズ KURO」(2017年)がある。片山晋呉らが使用していた飛距離性能が高いモデルで、3Wのみチタンヘッドとなっている。1万円台後半から見つけることができるだろう。
中古で人気の高いチタンヘッドのFW。売り切れになっていることも多いが、数は流通しているので、地道に探してみることをおススメする。