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高いコスパ&性能が魅力な本間ゴルフの中古ドライバー

2022/08/12 05:00
ネック周りがスッキリと見え、可変スリーブが装着されて微調整できるのもうれしい

本間ゴルフのホームページ上で未発表クラブのモニター募集が行われ、最新ドライバーと思われる開発中のヘッド画像が掲載されている。ソールに「NX」と刻まれた新作の性能も気になるところだが、今回は中古クラブに目を向けたい。同社のドライバーはお買い得感が高く、性能にも優れたモデルがそろっている。

ことし3月に発売された「ツアーワールド TW757 Type-S ドライバー」(2022年)は、ソールにカーボンスロットを搭載し、芯を外しても高初速を得られる。左のミスが出にくく操作性が高い。登場して約半年ながら5万円を切る価格で見つかる。

ツアーワールド GS ドライバー」(2021年)は、ボールが上がりやすくてつかまりが良い。純正シャフトと相まって初速性能も高く、アベレージゴルファーにも使いこなせる。2万円台前半から見つけられた。

ツアーワールド XP-1 ドライバー」(2019年)は構えやすいヘッド形状で、つかまりがよいモデル。ヘッドスピード40m/s手前のゴルファーでも、大きなキャリーで飛ばすことができる。こちらは1万円台前半から手に入る。

同社クラブは女子ツアーでの使用が多く、上級者向けのイメージも強い。ただ、海外ブランドとは異なり日本人ゴルファーに向けた製品作りをしているメーカーなので、ぜひ試してみてほしい。