新製品発表で気になるスリーブ付き中古シャフト
2019/02/08 05:00
中古ショップではスリーブ付きシャフトの人気が高い。このスリーブ付きシャフトが出回る前は、リシャフトには工賃もかかり、少々ハードルが高かった。可変スリーブ装着のドライバーが主流となり、スリーブに互換性があって長さが合えば、自分でカチャカチャとリシャフトできることがその人気の理由だろう。
新製品発表ラッシュとなるこの時期、気になるのがこのスリーブの互換性だ。今までと同じか互換性のあるモデルなら、好きなスリーブ付き中古シャフトを組み合わせることで、お気に入りの組み合わせが割安で手に入る。
最近のドライバー新製品についてはどうだろう?キャロウェイの「エピック フラッシュ サブゼロ」「エピック フラッシュ」は、旧モデルの「ローグ」「GBB エピック」「XR」「グレート ビッグバーサ」「ビッグバーサ アルファ」などと互換性がある(可変スリーブ装着モデルのみ)。
テーラーメイドの「M5」「M6」は、旧モデルの「M4」「M3」「M2」「M1」などと互換性がある。
タイトリストは、可変スリーブになった全てのドライバーとの互換性があるが、ピンの「G410」はスリーブ自体が新設計となり、「G400」以前のモデルとの互換性がなくなったので要注意。
このようにモデルによって互換性の有無は異なるので、購入の際は入念に確認しよう。