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飛ばない人に多い「ドライバー選び」のあるある

2019/02/22 05:00
RSドライバーはどのモデルもつかまりがいいので、予算に応じて選ぶといいだろう

「ヘッドスピードはそこそこ速いのに、飛距離があまり出ない」と嘆くゴルファーは意外と多い。飛距離が伸びない原因の1つが、インパクト時にフェースが開いていることだ。ボールは右に飛び出しスライスするし、インパクト効率が落ちバックスピン量が増えることで、飛距離を大きくロスしてしまう。

そんな人たちのドライバーをチェックすると、米ツアーで人気のモデルを使用している確率が高いことに気付く。いわゆる「あるある」話といえる確率だ。こういったドライバーのほとんどは重心距離が長く、スイング中にフェースが開きやすい。ハードヒッターなら左へのミスが出にくくなるが、フェースが開きやすい人は、せっかくのヘッドスピードをボールに伝えにくくなってしまう。

ヘッドスピードが効率的にボールに伝わるドライバーを探してみよう。たとえば「プロギア RS 2017 ドライバー」なら重心距離が短く、インパクトでフェースをスクエアに戻しやすい。ルールギリギリの反発エリアが広いことが特徴で、ターゲットにスクエアに構えやすいのもお勧めしたいポイントだ。

米ツアーの人気モデルはもちろん魅力的だが、飛ばなければ意味がない。自分のスイングの傾向に合ったドライバーを見つけてみよう。