左足上がりの構え「傾斜なり」or「斜面に逆らう」、どっち?/教えて武藤俊憲編
2015/06/08 09:00
ブツけて飛ばすときは「傾斜に逆らう」
ただし状況によっては、傾斜に逆らって立つこともあります。それは番手なりの飛距離を出したいとき。左足上がりで傾斜なりに立つと当然クラブのロフトは大きくなり、平らなライから打ったときより飛距離が落ちます。番手なりの距離をジャストに出し、しかもスピンも効かせてグリーンで止めたいときは、傾斜に逆らってロフトを立てて打っていきます。
ただし状況によっては、傾斜に逆らって立つこともあります。それは番手なりの飛距離を出したいとき。左足上がりで傾斜なりに立つと当然クラブのロフトは大きくなり、平らなライから打ったときより飛距離が落ちます。番手なりの距離をジャストに出し、しかもスピンも効かせてグリーンで止めたいときは、傾斜に逆らってロフトを立てて打っていきます。