ドローボールを打ちたい!
2013/03/16 09:00
右肘が解放されないままでインパクト
実際、インパクトの状態のフェースの向きを見ると、かなりロフトが寝て右を向いてしまっていることが分かります。テークバックでたたんだ右肘が解放されないまま、インパクトを迎えているんですね。
つまり、たたまれた右肘が解放されて、クラブヘッドが最大加速する、ずっと手前で当たっている状態なんです。右腕が伸びず詰まった感じになり、うまく振り抜けていない、スッキリとしない感じがあると思いますよ。ロフトが寝るので、ショートアイアンは飛距離が番手通りに出ず、飛距離が変わらないという問題も生じてきます。