アメリカNo.1ゴルフレッスン

ボールに風を強く送る感じでインパクト!

2013/05/03 09:00

腕の使い方の様々なイメージ

ハーフダウンで、クラブと肩が平行になったところで一度止めてみましょう。そこで、右手の人差し指の付け根で、前方にクラブを押し込んでみましょう。そうすると、クラブはヘッドの重さで前にパタンと倒れますよね。これが、体は開かず、腕を入れ替えていくダウンスイングの一つのイメージになります。

今度は、板を使って腕の使い方を覚えましょう。このように両手で板を挟んで、ボールに向かって風を送るように振ってみましょう。ボールに強く風を送ろうと思ったら、右手が上になるように、腕を素早く入れ替えますよね。腕が入れ替わらないと、ただ空気を押すだけ。これが今までのダウンスイングでした。でも、腕を入れ替えると、板が急旋回しながらビュンと強く風を送ることができますよね。この、風を強く送る腕の動きを覚えてください。

ショートアイアンを使った練習もあります。ハーフショットで、先ほどの板で風を強く送る腕の使い方で振っていきます。フォローはすくい上げるのではなく、むしろ4時方向に向かって打ち込むような感じですよ。

左に踏み込んでからダウンスイングへ≫
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