アドレスの意識で肩の回転が変わる!
2013/07/19 10:00
前傾姿勢が浅くなりがち
今の肩の動きを踏まえて、もう一度アドレスのイメージを固めていきましょう。Mさんは、アドレスで右腰が高くなるだけでなく、こんな風に前傾が浅くなり骨盤が起きた状態になりがちです。そうすると、背中の軸を中心に肩が回るのではなく、胸のみぞおちあたりを中心に肩が上下する回転になってしまうんです。
まずは壁にお尻がつけているイメージで、お尻をグッと持ち上げてください。そして、腰を少し左右にスライドしてみましょう。腰を少し左にスライドしたポジションでアドレスします。このようにアドレスで左腰を少し高くしておけば、テークバックで左肩が落ちる動きが軽減されますよ。これをベースに、先ほどの胸の回転で上げるようなイメージに近づけていきましょう。