リストワークを完全マスター!
2013/09/13 10:00
フェース面を開いたまま打っていませんか?
リストワークが悪く、すくい打ちになってしまう人は、アプローチを見れば分かります。このようにフェースを開いたまま、フェースの面にボールを乗せて運ぶようなイメージで打っているんです。こうした打ち方では、刃先からボールに当たりがちで、チャックリやトップといったミスも出やすくなります。
しかし、どんな小さなアプローチでも、フェースを開閉する動きで球を掴まえていくのが基本。ショートアプローチで正しいリストワークを覚えてしまえば、基本的に手首の使い方は、通常のアイアンショットからドライバーまで同じです。正しいリストワークで球を掴まえるアプローチができれば、あらゆるショットに通じる手首の使い方をマスターできるというわけです。