アドレスが悪いとインサイドから振れません
2013/09/20 10:00
右に腰が動いて背中が左に倒れます
「く」の字のアドレスでは、テークバックでもっと「く」の字が強まりがちです。つまり、腰が右に出てしまい、背中が左に倒れて、さらに右サイドのスペースを狭めてしまうのです。Hさんの場合、左膝が内側に入っていき、その傾向を強めます。ダウンスイングでは外からクラブが下りる上に、反動で腰が左に戻り、頭が落ちて大きくダフることもあります。
このように、左足の内側に箱などを置いて、左膝が内側に入り込まないように気を付けましょう。