深すぎる前傾でテークバックが回転不足に
2013/09/27 10:00
テークバックの早い段階で右向け右!
右肘が浮いてしまう、もう一つの原因は、肩の回転が遅いからです。今までのイメージで上げると、肩がなかなか回っていかないので、こう考えてください。腕が腰まで上がるまでに、体をさっさと右向け右。テークバックの始めの段階で、思い切って体を回して、ハーフバックの時点では、体の向きはすでにトップの体勢になっているくらいの勢いでOK。
そんなイメージで上げれば、ハーフバック以降は、右肘を普通にたたむだけで綺麗なトップが完成します。肩が十分回っているので、右肘が浮くことなく、自然にたたむことができるのです。