スライスの原因は、アウトサイドインではない!?
2013/07/09 10:00
ミスに強い「JPX825ドライバー」
『ミズノJPX825』ドライバーは、低重心化と深い重心深度で、大きな慣性モーメントを実現。それにより、スイートエリアもかなりワイドになっている。「ボールがつかまらない」「上がりにくい……」と悩む大塚さんには最適なモデル。特にトゥ・ヒール方向への慣性モーメントが大きいため、芯を外しても、インパクト時にヘッド自体のブレが軽減できる構造だ。“右へのミス”を軽減でき、スライサーにとって大きな武器になり得るドライバーといえる。
やさしくつかまる「QUAD 6 バットスティッフ」
『QUAD 6 バットスティッフ』は、手元剛性が強く、やや先が走るタイプのため、やさしくつかまえられるモデル。ボールがつかまらないと悩む大塚さんにとっては適正といえる。この先調子タイプの『QUAD 6 バットスティッフ』によって、それまで右に出ていたボールの軌道が徐々に左へつかまるように!! フレックスをXからSに変更したことで、無理なくシャフトのしなりでボールを遠くへ飛ばすことができる模様。大塚さんのスイングにも、力みがなくなり、スムーズなタイミングで振り抜いているように見えた。