プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第1回:お腹を引き締めながら体幹作り

2019/01/17 17:00

ボディラインを引き締めたいけれど、筋トレやハードな運動が苦手…ゴルフはそんな方にぴったりのスポーツです!

運動量は決して多くありませんが、スイングは基本的に腰をひねる動作なので、男性ゴルファーならメタボ対策に、女性ゴルファーならウエストのくびれ作り、背中のハミ肉対策やヒップアップに効果的です。しかも、少しでも遠くにボールを飛ばすために全身の筋肉をしなやかに使うので、より効果に期待できます。

ゴルフでボディラインを引き締めましょう!

はじめまして。ダイエットエキスパートの和田清香です。これから5回の連載で、ゴルファーの方々に、シェイプアップ効果を最大に高める身体の使い方を提案したいと思います。

好きなゴルフで、スコアだけでなくウエストも縮めたい。それにはまず、フォームを意識することが重要です。なぜなら、フォームが崩れたままプレーをすると、鍛えたい筋肉に効かずに効果は半減。よってプレー前に体幹や骨盤の位置を整えるエクササイズをすることが重要です。

筋肉がしなやかに動く「姿勢と呼吸」

頭上から糸で吊られているようなイメージで立つ

まず、正しく筋肉を使って動くために、姿勢と呼吸に意識を向けましょう。これが、シェイプアップ効果が高まる正しいフォームへの第一歩となります。

頭上から糸で吊られているようなイメージで、全身を引き上げて立ちます(画像上)。そして息を吸いながら、おへそと背骨をくっつけるように、お腹をぐっと凹ませ、吐きながら元に戻します。

呼吸によって肋骨が開いていくのを感じるように意識すると、この後のエクササイズで筋肉をしなやかに使いやすくなりますよ。

スイングしてもブレない体幹作りの基礎

ゴルフのスイングで重要なことのひとつが、回転軸がブレない体幹の強さではないでしょうか。体幹をしっかりと安定させるには、やはり腹筋の力が必要です。

スイング運動は、上半身を大きく使いながら重心移動も行うため、ひねりを加えながら腹筋を鍛えられる、以下のエクササイズが効果的でしょう。

両足を肩幅くらいに開いて立ち、両手を頭の後ろで組む

1)両足を肩幅くらいに開いて立ち、両手を頭の後ろで組みます。頭からつま先までが串刺しになったようなイメージでまっすぐに立ち、お腹に力を入れます。

左の膝を持ち上げ、右の肘と左の膝をくっつけるように

2)上半身をひねりながら、左の膝を持ち上げ、右の肘と左の膝をくっつけるようにします。実際にくっつかなければ、近づけるだけでOKです。近づけたときに息を吐き切ると、横腹にある腹筋を感じやすくなります。

右の膝と左の肘を近づけて、息を吐き切る

3)次に、右の膝と左の肘を近づけて、息を吐き切ります。2)と3)を1セットとして、10回ほど行いましょう。足元がグラグラして危ない場合は、手を壁や手すりにつけ、体を支えながら行ってください。

この動きは腹筋を斜めに走る、腹斜筋を鍛えるのに効果的です。普段はウエストにくびれが欲しい女性向けに、脇腹の引き締めでレクチャーしていますが、体のひねりや姿勢の維持に必要な筋肉です。

ゴルフをする方でしたら、プレー中に体がブレて打ちにくいときに行うと、腹斜筋に力が入りやすくなり、姿勢の安定につながります。また、スイングの際に腰をひねりにくい場合、プレー中にこの動きを取り入れると、ひねりやすくなるはずです。もちろん、プレー前にも取り入れておくとより効果的でしょう。

今回ご紹介したのは、いわば身体作りの基礎に当たる運動です。これからゴルフを始めたい方も、このエクササイズをしておけば、思わぬケガをしにくい状態で楽にスタート出来るでしょう。

次回もお楽しみに♪

(協力/株式会社ケアくる

■ 和田清香(わだ・きよか) プロフィール

自身が15kgのダイエットに成功するなど豊富な経験があり、健康美に効果のある食事・運動・生活習慣などに精通。ダイエットエキスパートとして、生活に無理なく取り入れられるダイエット法を著書や講演会などで多数指南している。著書に、忙しい人ほどうまくいく! 週1回×5分で やせ体質に変わる「FAT5」 ダイエット(宝島社)など。オフィシャルサイト http://tb-express.com/