女子プロレスキュー!

一発で手打ちを直す“肩入れ”術 野田すみれ

2019/08/14 05:00

注目度急上昇中の女子大生プロが登場♪

笑顔がまぶしい20歳のレスキュープロが登場

今回から登場するのは、現役女子大生ですでに海外のティーチング資格を取得している野田すみれプロが登場。今年の国内プロテスト合格を目指しており、今後ツアーでも活躍が期待される選手のひとり。細身ながら体を効率よく使った飛ばしのテクニックは、多くのアマチュアも学ぶべき点が多い。

「飛距離アップ」をレスキュー♪

始動からトップまでの動きがカギ

【アマチュアゴルファーXさんの悩み】
「自分のスイングを見た人に『手打ちだよ』と指摘されることが多いです。どうしたら手打ちを直せますか?」

【野田すみれのレスキュー回答】
手打ちの主な原因は、バックスイングを手先で上げてしまう“手上げ”だと考えています。ポイントは、始動からテークバックまで。手打ちを直して飛距離アップにつなげるためのバックスイング術をお教えします。

1. 左肩をあごの下に入れる

×(画像右)は左肩がまったく入っていない

スイングの始動から体の回転を意識するには、左肩を意識することがポイントです。多くのアマチュアの皆さんは、左肩があごの下に入るまで回りきれていないのが現状。手より肩の動きを意識することが、手打ち防止の近道です。

2. 右ひざを動かさない

右ひざが動くほどの体重移動は不必要

トップの位置では、体の軸をブレさせないことも、手打ちを防ぐポイントとなります。意識するのは右ひざ。右ひざをアドレスの位置のままキープすること。右ひざが動くとスウェーの原因になり、切り返し以降手の力を使ってしまうからです。

3. 縦回転の意識で振る

疲れが出る後半は横回転(×画像右)になりがち

左肩をあごの下に入れる際、体は横ではなく縦に回します。横回転だとインパクト時にフェースが戻りきらなかったり、必要以上にアオリ気味のスイングになってしまうからです。体を縦方向に回せば、前傾角度がキープされ再現性が高まります。

【今回のまとめ】左肩を意識して手打ちを防ぐ

左肩をあごの下に入れる。
右ひざを動かさない。
縦回転の意識で振る。

取材協力/カメリアヒルズカントリークラブ

■ 野田すみれ(のだ・すみれ) プロフィール

1999年2月8日生まれ、東京都出身。4歳からゴルフをはじめ、世界ジュニアの日本代表を3度経験。2017年にはフィリピン プロゴルフ協会のティーチングプロ資格を取得。現在、日本女子大学に通いながら、今季プロテスト合格を目指し日々トレーニングを行っている。

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