女子プロレスキュー!

アプローチがグーンと上達! 球の高さの打ち分け方 井上りこ

2019/11/06 05:00

「寄せワン率アップ」をレスキュー♪

【アマチュアゴルファーXさんの悩み】
「アプローチでいつも寄せきれず、スコアを崩してしまいます。どうすれば“寄せワン”できるのでしょうか?」

井上りこのレスキュー回答】
アプローチをいつも同じスイングで、一辺倒な寄せ方だけでは、なかなかスコアアップは望めません。例えばグリーンの手前にピンがあればボールを高く上げて止め、奥にあれば低く転がして寄せる。ピンの位置によって対応できるように、打ち方のバリエーションを増やしましょう。

1. ボール位置を変える

意識しなくてもロフトの角度が変わる

まず、アドレス時はボールの位置で高低を打ち分けられるようにセットを変えています。高く上げたい場合は、インパクト時にロフトが寝るようにボールを左足寄りに。転がしたい場合は、ロフトが立つように右足寄りに置きます。

2. 高い球を打つ時は、ハンドファーストを維持する

上体の回転で振っていくイメージ

高い球を打ちたい場合は、最後までアドレスでつくったハンドファーストの形を崩さない意識をもちます。フォローでもフェースは返さず、なるべくターゲットに向けたまま振り抜くイメージでボールを打っていきます。

3. 低い球を打つ時は、フェースを被せる

フォロー時のヘッドの高さも異なる

低い球を打ちたい時は、フォローでフェースを返していく意識をもちます。インパクトではロフトを立てたまま、フェースを被せていく段階でややフック回転をかけるイメージで、ボールを低く打ち出してみてください。

【今回のまとめ】シンプルに打ち分ける

高い球はスライス回転、低い球はフック回転をかけるイメージ

ボール位置を変える。
・高い球を打つ時は、ハンドファーストを維持する。
・低い球を打つ時は、フェースを被せる。

取材協力/鬼ノ城ゴルフ倶楽部

■ 井上りこ(いのうえ・りこ) プロフィール

1993年4月10日生まれ、福岡県出身。実家がゴルフ練習場を営んでいたこともあり、9歳でゴルフをはじめ、坂田塾で腕を磨く。沖学園高校、大手前大学と進み、2017年にプロテスト合格。今年7月のステップアップツアーで初優勝。来季はレギュラーツアーでの活躍を目指す。

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