女子プロレスキュー!

パターマットでも上達する練習法は? 馬場ゆかり

2020/06/17 05:00

レッスンにも定評のある馬場ゆかりがリモート回答!

※画像は2012年「日本女子オープン」

2011年「日本女子オープン」のメジャー1勝を含む、ツアー通算3勝の馬場ゆかりプロが登場。最近ではトーナメント中継のラウンドレポートのみならず、アマチュアへの指導にも力を入れている馬場プロ。パッティングから素振り、アプローチ練習まで、自宅でできる準備法についての質問にリモートで答えてくれた。

「自宅でのパッティング上達」をレスキュー♪

【アマチュアゴルファーHさんの悩み】
「自粛期間中に自宅でパット練習を続けましたが、何も変わっていない気がします…。どうしたら効果的に上達できるのでしょうか?」

馬場ゆかりのレスキュー回答】
毎日欠かさず練習していても、単にボールを転がすだけでは上達は見込めません。プロが実際に行っている練習法として、テンポを意識したものがあります。パッティングは構えも打ち方も重要ですが、もっとも大事なのはテンポだと考えています。

1. 練習でも「1・2・3」と唱える

アドレスで1、切り返しで2、フォローで3

テンポを磨くには、いつも一定のリズムで、いつも同じストロークを行うことが重要です。マットの上でも「1・2・3(イチ・ニイ・サン)」と口に出しながら打つことをおすすめします。メトロノームを使うのも良いでしょう。

2. 振り幅を1対1にする

目安ができると機械的に動けるので◎

一定のリズムで振るには、同じ振り幅を意識することも効果的です。切り返しからインパクト、インパクトからフォローの振り幅が、いつも同じになること。振り子のイメージで、手元を支点に比率が1対1になるように打ちましょう。

3. 振り幅のバラつき=テンポを崩す原因に

フォローが短いパターン。どちらかというとこのパターンが多いと馬場プロ
逆にインパクト前が短いパターン。こういうタイプもいるが…

アベレージゴルファーの多くの方が、インパクト前が長くフォローが短かったり、逆にインパクト前が短くフォローが長かったりという人が多いです。振り幅がバラバラだと力加減にもバラつきが生まれ、テンポを崩してしまうので気をつけましょう!

【今回のまとめ】マットの上でもテンポが大事♪

「メトロノームのアプリが便利ですよ♪」

・練習でも「1・2・3」と唱える。
・振り幅を1対1にする。
・振り幅のバラつき=テンポを崩す原因に。

■ 馬場ゆかり(ばば・ゆかり) プロフィール

1982年生まれ、福岡県出身。9歳から競技を始め、2002年プロテストに合格。11年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」を含むツアー通算3勝。現在は千葉県の森永高滝カントリー倶楽部にて行っているラウンドレッスンが、多くのゴルファーから好評を得ている。

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