女子プロレスキュー!

年末コンペにまだ間に合う! ぶち壊せ「90の壁」人気5レッスン 森はな

2023/12/13 11:00

新たな気付きを得られる! 森プロの人気回をランキング

厳選! PV上位BEST5のレッスンは? 第5位から発表

今季JLPGAプロテスト合格まであと一歩のところで涙をのんだ森はな。昨年から取り組んでいるスイング改造が功を奏し、20ydも飛距離を伸ばしたという彼女のレッスンは、基本に忠実ながらも独自のアレンジを加え、新たな気付きを得られるものばかり。アベレージゴルファーも参考になるコツやドリルを、PV数(ページビュー:閲覧数)の多い順にランキング。一番支持されたレッスンは何だったのか!?

【第5位】スウェーと体重移動の違いは?

◆「体重移動が原因で飛距離ロスに悩む人」をレスキュー♪◆

第5位は、飛距離アップを目指して体重移動を心がけているけれど、一向に伸び悩むアマチュアゴルファーへのレスキュー回。「飛距離アップには最低限の体重移動は必要ですが、加減が過ぎるとスウェーやオーバースイングといったミスを助長する悪い動きになりやすい」と指摘する森が、スウェーにならずに体重を乗せられる右足裏の使い方を教えてくれる。練習法として登場するスティックを全力で振るドリルは、彼女が実際に飛距離アップするうえで一番役に立ったという。

【第4位】シャフトクロスはなぜ起きる?

◆「シャフトクロスに悩む人」をレスキュー♪◆

第4位は、オーバースイング気味で、トップでシャフトがクロスしてしまう悪いクセをレスキューした回がランクイン。悩めるアベレージゴルファー同様、彼女も今でも課題にしているという「シャフトクロス」に対し、現在進行形で取り組んでいる解決策を教えてくれる。悩みを抱えているからこそのアドバイスは、我々アベレージゴルファーにも分かりやすくシンプルな内容に。理想のトップ位置を探る方法として、順序立てて行う方法は、クロスに悩んでいない人も試してみる価値アリ。

【第3位】もう「右向いてる」なんて言わせないためには?

◆「アドレスの向きが不安定な人」をレスキュー♪◆

ミスショット後に、仲間から『右を向いていたよ』と指摘を受けたことはないだろうか。どうすれば正しくターゲットに向くことができるのか? この質問に答えた回が、第3位にランクイン。「目標に対して正しくアドレスを取ることは、プロでも注意が必要なほど難しい」という森が、真っすぐ向くためのルーティンを紹介。真っすぐ向くことの難しさに気づき、股関節の意識の重要さを認識した人は多かったのではないだろうか。次のコンペではアドレスに入る前に一度つま先に体重をかけてみよう。

【第2位】アプローチのミスを防ぐ一番の近道は?

◆「アプローチに悩む多くのゴルファー」をレスキュー♪◆

とにかくグリーン周りのアプローチが苦手というアマチュアゴルファーに、残り距離10~15ydの打ち方のポイントを教えてくれた回が第2位に。「基本的なアプローチで最も重要なことは“リズム”」という森が、リズムを常に一定に保つことの重要性を説く。特に転がしが得意という彼女の教えは、スコアをまとめるうえで重要なショートゲームのヒントになること間違いなし。動画内でのランニングとロブショットのリズムの速さ(テンポ)の違いを実演したシーンは要チェックだ。

【第1位】スイングのわきが締まる練習法とは?

◆「スコア90切りを目指す人」をレスキュー♪◆

第1位に輝いた回は、「スコア90切りをするためにどんな練習をするべきか?」という広範囲な悩みを解決したレッスン。「90の壁を超えるにはスイングの再現性=安定感を向上させることが先決」という彼女が、手先でクラブを動かしたり、体の回転と手元の動きがバラバラの状態を防ぐために、3段階に分けた練習法を教えてくれる。「わきなんて締めているつもりだけど…」と軽んじているあなた、100をたたく前にスイングを見直してみては。

■ 森はな(もり・はな) プロフィール

1998年生まれ、東京都出身。祖父の影響で9歳からゴルフを始め、日本大学ゴルフ部を経て、現在プロテスト合格を目指して日々奮闘中。今季から取り組み始めたスイング改造で、球筋をフェードからドローに変え、約20ydの飛距離アップを実現。ニックネームは実名そのまま“もりはな”ちゃん。休日は料理をしてリフレッシュすることが多い。

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