“スウェーはどうやって直す?” 竹村真琴
2014/06/11 10:00
バックスイングのポイントは右ヒザ
上半身を核に体全体が左右に大きく動いてしまうスウェーに対し、上体を回転させた力を下半身で受け止め、飛びにつなげるのが理想的な体重移動です。バックスイングでは右、そしてダウンスイング以降は左サイドへと体重を移動するわけですが、それぞれにポイントがあります。まず、バックスイングでは、体の回転にあわせ体重を右足に乗せるのですが、右股関節で力を受け止めるのが理想です。そのためには、右ヒザを少し曲げておき、ヒザの向きを変えないようにバックスイングして下さい。ここに緊張感がなくなると、上体が伸び上がったり、お尻が引けたり、スウェーする原因となります。