“アイアン上手は構えから!” 高島早百合
2014/07/09 09:00
アイアンの打ち方を徹底レッスン!
今回から全6回にわたり、京都出身でシード入りが期待されるプロ4年目の高島早百合プロのレッスンがスタートする。テーマはグリーンを狙うアイアンショットだ。アイアンは番手ごとに距離を打ち分けるクラブだが、アマチュアにとって、すべての番手でしっかりと距離の階段をつくることは難しい。それに、左右に曲がってしまえばグリーンをとらえられる確率はさらに低くなってしまう。高島プロのレッスンでは、きっちりと芯に当たるアイアンの打ち方を基礎からもう一度学んでいく。プロのようにダウンブローにボールをとらえ、ターフを飛ばすカッコいい打ち方をマスターしていこう。1回目のテーマは基本中の基本、ボールを打つ前のアドレスだ。
高島早百合(たかしま・さゆり)
1992年9月3日生まれ、京都府京都市出身。中学入学直前に父の勧めでゴルフをはじめ、ゴルフの名門・東北高校へ進学。2010年に東北ジュニアゴルフ選手権を制し、東北女子アマチュア選手権でも2位に入った。高校卒業後の2011年、プロテストに一発合格。173センチの長身を活かしたスイングから放たれるドライバーショットは、平均250ヤードを超える。清楚なルックスも相まって、活躍が期待される若手のひとりだ。