女子プロレスキュー!

“ツマ先下がり・上がりからしっかりヒットするには?” 高島早百合

2014/07/23 09:00

傾斜地の苦手意識をなくすには

【アマチュアゴルファーの悩み】
「ツマ先下がり、上がりの傾斜から上手く打てません。ダフったりトップしたりせずに芯でボールをとらえて飛ばすにはどうすればいいですか?」

アマチュアゴルファーの多くが苦手意識を持っているのが傾斜からのショット。アイアンを使用する機会が多いセカンドショット以降は、わずかな起伏を含めればフラットなライはほとんどないといってもいいでしょう。傾斜から上手く打つためには、まず打ち方、対処法を知ること。そして自信を持つことです。セカンドショットでのミスがなくなれば、ゴルフ全体にリズムが生まれやすく、グッドショットの確率が上がり、スコアアップにもつながります。

高島早百合(たかしま・さゆり)

1992年9月3日生まれ、京都府京都市出身。中学入学直前に父の勧めでゴルフをはじめ、ゴルフの名門・東北高校へ進学。2010年に東北ジュニアゴルフ選手権を制し、東北女子アマチュア選手権でも2位に入った。高校卒業後の2011年、プロテストに一発合格。173センチの長身を活かしたスイングから放たれるドライバーショットは、平均250ヤードを超える。清楚なルックスも相まって、活躍が期待される若手のひとりだ。

前傾角で調整はNG!≫
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