“極めてシンプルな転がし術” 米澤有
2014/09/10 10:00
左足体重をキープ!
アドレスから左足体重のまま、最後までキープして振り抜くことも心掛けています。転がしは、キャリーで10ヤード程度のショットですから大きく振る必要はありません。軸を動かさなければ、トップやダフりのミスも防げます。パットのように不動の下半身をイメージするとよいと思います。
右手首の角度もキープ!!
あとは、本当にパットのように振ればよいだけ。私の意識ではアドレス時の右手首の角度を保ったまま打っています。こうすることでインパクトが安定し、高さを一定にできるので距離感が合わせやすいのです。そのままフォローを真っ直ぐ出せば、狙ったところに転がるボールの軌跡を、余裕をもって見送れるはずです。