女子プロレスキュー!

“カップイン率を上げるショートパット” 園田絵里子

2014/11/05 09:00

深すぎ前傾は×

腹筋と背筋を意識すれば、適度な前傾が作れる

アドレスで大切にしていることがもうひとつあります。それは腹筋と背筋を意識して前傾をつくることです。ストロークが乱れてしまう原因のひとつに、体がブレてしまうことが上げられます。腹筋と背筋を意識しながら前傾し、体の中心を感じることで体のブレを軽減することができるのです。また、先程述べた“腕を吊るように構える”ためには、前傾角も深すぎないことがポイントになります。適度な前傾角ならラインも見やすく、ストロークが安定します。

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