“朝の練習場でお悩み解消! ドライバー編” 園田絵里子
2014/11/19 09:00
スライス対処は“超クローズ・スタンス”!
まずは“スライス”。原因は多くありますが、共通している点はインパクトでフェースが開いていることと、軌道がアウトサイド・インのカット軌道であること。スライスが多発してしまった場合、右足を靴1足分引いた“超クローズ・スタンス”でボールを打ってみてください。体の開きを抑え、正面でインパクトする感覚を掴むことができます。クラブを下ろすスペースが確保されるので、インサイドから下ろしやすくなります。
左手の甲→左手親指↑
また、左手の甲をボールに向けて振り下ろし、フォローでは左手親指を上に向けることで、フェースが返りやすくなります。この打ち方を3球続けてみてください。その後は徐々にクローズの度合いを弱め、通常のアドレスに戻していけば、スライスの悩みは解消されると思います。